【第①回 楽天ポイント達人講座】楽天ポイントを超効率的に貯める&使う達人『基礎編』

楽天ポイント達人講座①

楽天ポイントを超効率的に使う方法

楽天ポイントには、通常ポイント期間限定ポイント2種類あります。

こちらが、両者の使い道の可否の早見表です。

楽天2種類のポイント使い道早見表

通常ポイントと比較して、

期間限定ポイントは、使える先が限定的であることが特徴です。

 

お買い物マラソンなどのイベントで獲得できるのは、期間限定ポイントです。

そのため、期間限定ポイントは使い方に注意が必要です。

期間限定ポイントの賢い使い方

まずはじめに、2種類の楽天ポイントの有効期限について確認しましょう。

ポイントの有効期限は? 2種類のポイントでそれぞれ違う!

通常ポイントの有効期間は1年間です。

ただし、新しく通常ポイントを獲得すると、その月を含め1年間有効期間が延長されます。

つまり、ポイントを獲得する度に使える期間が自動的に延びます。

 

そのため、1年以上楽天ポイントを獲得しない(楽天カードを利用しない)ということがない限り、

通常ポイントは失効しないので、特に気にしなくて大丈夫です。

 

注意してほしいのは、期間限定ポイントです。

期間限定ポイントは、キャンペーンごとに有効期限が異なります。

また、通常ポイントと違い、ポイント獲得によって延長されません。

 

例えば、お買い物マラソンで獲得したポイントは、たった25~45日程度の有効期限です。

期間限定ポイントを失効させないための最適な対策は…楽天pay!

期間限定ポイントを失効してしまわないために重要なポイントとしては、

①定期的にポイント実績を確認する。
②期間限定ポイントを優先的に利用する。

ということが重要です。

 

について、期間限定ポイント失効前に

楽天市場のお買い物でポイントを利用すればよいのですが、

「楽天市場での買い物はお買い物マラソンの時にまとめてしたい!」

という方も多いと思います。

 

「でも、期間限定ポイントの有効期限がせまっているよ!どうしよう…」

そんな時におすすめなのが、楽天payです。

楽天payとは
スマホで決済が簡単にできるアプリです。 スマホでアプリを起動し、バーコードをレジで読み取ってもらうだけで、クレジットカードによる支払いができ、街でのお買い物をお得にキャッシュレス化できます。

楽天payは、下記のようなコンビニやドラッグストア、飲食店、家電量販店など、様々なお店で利用できます。

楽天ポイントカード利用可能店舗サムネイル

この楽天payの設定で、

期間限定ポイントを優先的に消費していく設定をしておけば、

日々のコンビニやドラッグストアでの買い物で、期間限定ポイントを積極的に利用することができます。

一週間コンビニを利用しない方は、ほとんどいないかと思いますので、

有効期限がかなり近くなってしまっている際でも、無駄なく使うことができます。

 

設定方法は以下の通りです。

楽天payで期間限定ポイントを優先的に消費する設定方法(図解)

①楽天payアプリを起動する
②青い丸印の【設定】ボタンを押す
楽天pay設定手順①
③青い丸印の【すべて使う】を押す
楽天pay設定手順②
④【次回もこの設定を使う】にチェックを入れる
⑤【OK】を押す

これで設定は完了です。

あとは楽天payを使っていけば、期間限定ポイントから消費されていきます。

お金の勉強中のカネコさん
お金の勉強中のカネコさん

期間限定ポイントの消費は、楽天payではなく、楽天Edyではダメなの?

窓口担当者HANAさん
窓口担当者HANAさん

そもそも上の早見表の通り、楽天Edyで期間限定ポイントは使えません。また、楽天Edyについては、 オートチャージで2重にポイント獲得をした方が効率が良いです。

楽天Edyを使うなら、絶対にオートチャージで!

なぜなら、楽天Edyにはオートチャージ機能があり、

これがポイント獲得面で非常にお得だからです。

 

楽天カードをオートチャージ引き落とし先として設定しておけば、

楽天Edyへのオートチャージで200円ごとに1ポイント

さらに、楽天Edy利用200円ごとに1ポイントが貯まるので、

2重にポイントを獲得できます。

 

こうした理由から、どうせ楽天Edyを使うのであれば、

楽天カードからオートチャージして使った方がお得なのです。

 

つまり、期間限定ポイントの消費には、

楽天市場ですぐに必要な物の買い物にあてられる場合を除いて、

有効期限がせまり、すぐにでも使わなければならない場合には、

楽天payでの消費が最も効率的といえます。

通常ポイントの使い方

通常ポイントは、期間限定ポイントと比較して有効期限が長く、

使える幅も広いので、特に意識して使う必要はありません。

楽天市場のお買い物で使う

楽天市場で、貯まったポイントを使って買い物をするのであれば、

お買い物マラソンなどの際に、日用品等をまとめ買いするとよいです。

※ただし、前述の通り、11万1,111円未満の商品に限ります。この具体的な数字の計算式などは、【楽天ポイント達人講座②で解説します。

通常時もお買い物マラソン中も、ポイント支払い分のお買い物にも、しっかりとポイントがつきますので、ご安心ください。

楽天payや楽天Edyに電子マネーとして交換する

通常ポイントは、楽天payや楽天Edyで使えます。

おさらい
  使い道
ポイントの種類 楽天pay 楽天Edy
通常ポイント 使える 使える
期間限定ポイント 使える 使えない

貯めたポイントを楽天payでそのまま使ったり、

楽天Edyに交換してコンビニやスーパーでの支払いにも使えるので、

現金同様の使い方で、気軽にキャッシュレスの恩恵を受けることができます。

楽天証券で投資信託をする

楽天ポイントの素敵な所は、貯めたポイントを投資に運用できることです。

『月に3,000ポイントずつ!』というような積立投資の設定もできるので、非常に便利です。

筆者は、楽天証券をメインの投資口座として利用しています。

その理由は別記事で紹介します。

 

また、SPU条件の1つに『月1回500円以上のポイント投資(+1倍)』という条件があります。

これは、楽天証券口座を開設している前提でのSPU条件です。

とくにこだわりがない限り、投資面でも楽天証券は非常に良い証券口座なので、

開設して、SPU倍率も上げちゃいましょう!

※口座開設は、もちろん無料です。

楽天銀行

まとめ

この記事で紹介した、大事なテクニック・ポイントを下記にまとめました。

✓ 楽天ポイントを超効率的に貯める&使うためには楽天カードが必須

✓ いざお買い物をするときに備えて、SPU倍率は可能な限り上げておく

✓ 少額なお買い物をする際に最もお得なのは、楽天スーパーセールの時

✓ お買い物マラソンは、比較的少額な日用品などのまとめ買いに最適

✓ 111,111円を超える高額商品の購入は、お買い物マラソンの時期は外し、5と0のつく日などのイベントを活用する(←詳細は【楽天ポイント達人講座②】で)

✓ 有効期限がせまった期間限定ポイントは、楽天payでの消費が最適

✓ 楽天Edyは、楽天カードからのオートチャージで2重にポイントを獲得できる

ここまで読んだあなたは、

楽天ポイントを超効率的に貯めるためのベースの知識と、

貯まったポイントを賢く無駄なく使うテクニック

習得したといっても過言ではありません!

 

ただし、もっともっと!真の楽天ポイント達人となるためには

この記事の続編である、【第②回 楽天ポイント達人講座『実践編』】は必読です。

是非お読みください。

楽天ポイントを最大限活用できれば、生活に余裕ができます。

こうした

「知っているだけで得する知識」

「知らないと損をしてしまう知識」を、少しでもご理解頂ければ幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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