楽天プレミアムカードは「こんな人に」オススメ！

楽天プレミアムカードは「こんな人」にオススメ！

結論から先に記載すると、

です。

つまり、言い換えると

条件③楽天プレミアムカードの特典2つ

楽天プレミアムカードの特典として、以下2つがあります。

まとめますと、

常に＋7倍にしたければ「こう使うべき」！

まとめると、楽天プレミアムカードは、３つの条件の倍率UPを合計すると＋7倍になります。

つまり、

「月３万円以上のお買い物をする人」の根拠となる計算

楽天プレミアムカードが、上記①②③の条件を満たし常に＋7倍を前提とし、

楽天カードも、上記①②の通り常に＋4倍の前提とします。(ゴールドカードも同様に＋4倍)

このことから、月３万円以上のお買い物をする場合、無料カード&ゴールドカードとのポイント獲得差で楽天プレミアムカードの年会費11,000円分相殺できるので、楽天市場で月３万円以上のお買い物をする人は、楽天無料カード・楽天ゴールドカードよりも楽天プレミアムカードの方がお得と言えます。

この「月３万円のお買い物ノルマ」をもっと下げるには？

それは、お買い物のタイミングを工夫することです。

前提として、楽天市場ではお買い物マラソン(買い回りで最大＋10倍)が月1，2回の頻度で実施されており、また、お買い物マラソン中には、ほぼ確実に5と0のつく日(5と0のつく日の買い物で＋2倍)が含まれています。

これらのイベントを駆使すれば、もっとポイント還元率をUPさせることができ、結果として各月のお買い物ノルマの金額を下げることができます。

この例は、かなり好条件のタイミングであまり現実的ではないですが(火曜か木曜で、なおかつ５と0のつく日というのが難しい)、タイミングさえ合えば、不可能ではありません。

楽天プレミアムカードのメリット７つ

楽天プレミアムカードのメリットを7つ紹介します。

①還元率が楽天3種カードの中で最強

2021年4月1日以降の楽天ゴールドカード(年会費2200円)と楽天カード(無料)は、どちらも楽天市場でのお買い物倍率はポイント+２倍であり、3種類の楽天カードの中で、楽天プレミアムカードが倍率最大で、ポイントの溜まりやすさは間違いなくナンバーワンです。

よくお買い物をする方、具体的には「月3万円以上お買い物をする人」には、絶対的にオススメです。

②お誕生月サービスだけでほぼ年会費分の元をとれる可能性

2021年4月1日以降の楽天ゴールドカード(年会費2200円)と楽天プレミアムカードは、どちらもお誕生日月サービスという特典がありますが、２つのカードの間では以下の違いがあります。

同じお誕生日月サービスでも、楽天プレミアムカードの方が、ひと月のポイント獲得上限額が大幅に高い設定です。

③コース選択次第で常に＋７倍も実現可

楽天プレミアムカードでは、入会の登録時、下記3つのコースから１つ選べるという特典もあります。

ポイント還元率優先で常に＋7倍にしたい場合、圧倒的に【楽天市場コース】がオススメです。

④国内・海外のラウンジが無料で使い放題

★国内について

国内の空港ラウンジは、楽天プレミアムカードの場合、回数制限なしで無料利用可能です。(楽天カードは利用不可、ゴールドカードは年2回まで無料)

羽田・成田・関西空港など主要空港をはじめとし、全国の空港に利用できるラウンジがあります。

★海外について

楽天プレミアムカードに入会すると、プライオリティ・パスに無料で申し込み可能です。(楽天カード・ゴールドカードともに無料申し込み不可)

プライオリティ・パスとは、世界1,300カ所以上の海外空港ラウンジで使えるエントリーパスのことです。

本来このプライオリティ・パスは申し込みに429ドルかかり、日本円にすると約4万4千円です。

つまり、楽天プレミアムカードに(年会費11,000円)入会すると、これが無料でGETでき、プライオリティ・パス費用分だけでも元が取れます。

これが、冒頭で“ポイント還元率の観点を除いても、海外出張や海外旅行の頻度が高い人には楽天プレミアムカードがオススメできる”理由です。

⑤国内旅行傷害保険(最高5,000万円)

最下部の、【まとめ～3つのカード比較表～】にも記載していますが、海外のみならず「国内」についても旅行傷害保険がつくのは、楽天プレミアムカードのみです。

⑥購入品が破損や盗難にあった場合、年300万円まで補償

これは⑥動産総合保険のことで、例えば、購入日から90日以内に偶然な事故（破損、盗難、火災等）により購入商品に損害を被った場合、最高300万円まで補償されます。

たくさん買い物をすると考えられる楽天プレミアムカード会員だからこそ、こうした充実の補償制度は安心です。

⑦ETCカードが無料

楽天プレミアムカード・ゴールドカードでは、ETCカードが年会費無料でGETできます。

なお、無年会費無料の楽天カードの場合、会員ランクがダイヤモンド・プラチナなら無料ですが、それ以外のランクでは年会費が550円かかります。

＋α　電話応対も下位クラスより好待遇

楽天は会員数が多いので、通常カードだと何かあったときに電話しても全然つながらないとの声もあります。

しかし、楽天プレミアムカードなら、楽天プレミアムデスクという専用番号があり、下位クラスのカード会員よりも早く・丁寧に対応してもらえる場合が多いです。

楽天プレミアムカードのデメリット「こんな人には向いてない！」

以下のような人には、楽天プレミアムカードは向いていないと言えます。

①そもそも楽天市場でそんなにお買い物する予定のない人

年会費11,000円分をポイントで相殺できるほどお買い物をしないのであれば、還元率という最大のメリットが享受できません。

月1－2万円程度の買い物だったり、お買い物タイミングを気にしたくない人は、無料カードで十分です。

②海外旅行・海外出張の機会がほぼ無い人

海外によく人なら、飛行機の乗り継ぎの待ち時間などが長いこともあるため、そんな時にプライオリティパスがあれば、世界1,300カ所以上の海外空港ラウンジが使えるので、それだけでオススメできます。

一方で、海外にほとんど行く機会がない人であれば、プライオリティパスは単なるステータスと化し、実用性がありません。

まとめ～3つのカード比較表～

まとめると・・

みなさんも、自分にとって最もお得な1枚で、ポイントを貯めまくろう！