楽天カードのメリット&デメリット完全攻略【2020年最新版】

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クレジットカードを数十枚持ち、使い分けてポイントを稼ぐ筆者が、

無料クレジットカードの中でも、特におすすめするカードが楽天カードです。

お金の勉強中のカネコさん
お金の勉強中のカネコさん

調べてみたけど、色々なサイトに色々なことが書いてあって。

結局楽天カードのメリットって・・?

そんな声にお応えして今回、筆者は、

楽天カードのメリットに関するサイトを30以上読み、徹底的に調べた結果をこちらの記事にまとめました!

2020年2月現在最新の調査結果です。

楽天カードのメリットとデメリット 全部紹介します!

楽天カードのメリットとデメリットこの1ページで徹底的にすべて解説します。

まずはメリットから。

楽天カードのメリット

発行手数料が無料で、年会費も永年無料

楽天カードの発行手数料・年会費永年無料です。

手続きや申し込みの費用が0であるにもかかわらず、大量のポイント獲得が可能であったり、

多くのメリットがある点が、楽天カードが人気の理由の1つです。

なお、筆者が愛用している楽天ゴールドカードは、発行手数料無料、年会費は税込2,200円です。

楽天ゴールドカードと楽天カードの違いメリット等については、下記の記事で説明しています。

学生や主婦でも申し込みができる

楽天カードは、18歳以上であれば誰でも申し込むことができるので、初めて「クレジットカードデビューするぞ!という方にもおすすめです。

もちろん筆者も、18歳で学生の時から楽天カードを愛用しています。

また、楽天カードの審査は、一般的に通りやすいと言われています。

ただし、これまでカードローンや公共料金などを滞納してしまったことがある方は、審査が通らない場合もございます。

ポイント還元率が高い

楽天カードのポイント還元率は、他のクレジットカードと比較しても高いです。

楽天カードのクレジット払いで買い物をすると、100円につき1ポイントが貯まるので、還元率は1%です。

一般的に、クレジットカードのポイント還元率は0.3~0.5%のものが多く、

1%の楽天カードは、無料カードの中でも還元率が高い部類に入ります。

また、楽天市場でのお買い物を楽天カード決済で行うと、

楽天市場利用の通常ポイントに加え、楽天カード利用特典ポイントが+1され、

実質3%(3倍)のポイントがもらえます。

楽天カードを持っていない人
楽天市場で買い物をすると、通常1%(1倍)の楽天ポイントがもらえる

楽天カードを持っている人
楽天市場で買い物をする時、楽天カードで決済すると、いつでも3%(3倍) の楽天ポイントがもらえる

このように、楽天カードを持っているだけでポイントが3になります。

さらに、楽天ゴールドカードであれば、このポイント倍率は5になります。

楽天カードを持っているだけで、楽天市場でのお買い物のポイント倍率を簡単に3倍 or 5倍にすることが可能であることをご紹介しましたが、

楽天市場には、さらに大きくポイント倍率をUPさせる仕組みがあります。

それがSPU(スーパーポイントアップ)プログラムです。

SPU(スーパーポイントアップ)とは
楽天市場では、条件を満たしている場合に、さらにポイントアップ倍率が高くなるSPU(スーパーポイントアップ)プログラムがあります。
これによって、ポイントアップ倍率は最大で16倍になります。

※SPUについては、下記の記事で詳細を説明しています。

この記事では、引き続き楽天カードのメリットを紹介します。

1枚でクレジットカード、ポイントカード、電子マネーの3機能を一体化できる

楽天カードは、1枚でクレジットカードのほかに楽天ポイントカード、電子マネーである楽天Edy機能併用することができます。

この、併用できる2つの機能について解説していきます。

楽天ポイントカード機能が併用できる

2015年12月17日以降に申し込んだ楽天カードには、クレジットカード機能のほか、楽天ポイントカード機能併用されています。

楽天ポイントが貯まるのは楽天市場だけでなく、ファミリーマートやマクドナルド等、下記の店舗でも貯まります。

上記の店舗で買い物をする時に楽天カードを提示すると、楽天ポイントが貯まります。

また、クレジットカード利用可能店なら、

楽天クレジットカード利用で

楽天カード利用分と、楽天ポイントカード利用分2重にポイントが得られます。

お金の勉強中のカネコさん
お金の勉強中のカネコさん

ポイント2重どり・・!1度の利用で2度お得なのね!

楽天Edy機能が併用できる

現在、楽天カードは申込時に電子マネーである楽天Edy機能を付帯させるか・させないかを択できます。

窓口担当者HANAさん
窓口担当者HANAさん

楽天Edyを付帯することによる入会金や維持費用は一切かかりませんので、とりあえず付けておくと便利です。

また、楽天ポイント楽天Edy交換できます。

貯まった楽天ポイントをEdyに交換して、コンビニやスーパーでの支払いに使えるということです。

さらに、楽天カードをオートチャージ引き落とし先として設定しておけば、

楽天Edyへのオートチャージ200円ごとに1ポイント

楽天Edyのご利用200円ごとに1ポイントが貯まるので、2重にポイントを獲得できます。

オートチャージで2重ポイント

お金の勉強中のカネコさん
お金の勉強中
のカネコさん

また2重どり!どんどんポイントが貯まっていくのね!

クレジット機能付き楽天銀行カードとの違いは?

他のサイトなどでは、

『楽天カードは、ポイントカード、電子マネー、楽天銀行キャッシュカードが併用できる!』という風に紹介されていることもあります。

しかし、

楽天カードと、クレジット機能付き楽天銀行キャッシュカードは別のカードです。

クレジット機能付き楽天銀行キャッシュカードは、

楽天銀行が発行するキャッシュカードにクレジット機能がついたものです。

このカードに、楽天ポイントカードや楽天Edyを併用することはできません。

では『どんな方にこのクレジット機能付き楽天銀行カードがおすすめか?というと、

クレジット機能付き楽天銀行キャッシュカードは、こんな方にオススメ

✓ クレジットカードとキャッシュカードを一体化させることで、お財布をよりスリムにされたい方
✓ コンビニなどで頻繫にお金をおろす方

ただし、楽天カードと楽天銀行キャッシュカードを両方持つことはできないので、注意が必要です。

楽天銀行

セキュリティ機能が万全

無料カードだからといってあなどるべからず!

楽天カードには、不正使用の防止・発見のため、下記のようなセキュリティ機能がついております。

●カード利用お知らせメール
メールで利用状況をいち早く案内してくれる設定が可能。不正使用の早期発見
●本人認証サービス
ネットショッピング時に本人認証を行うことで不正使用を防止
●カード偽造防止ICチップの搭載
カードの偽造やスキミング防止のため
●不正検知システム
24時間365日体制のモニタリング。不審なカード利用を検知

筆者も以前、10万円を超える家電を購入した際に、

『本人の利用で間違いないですか?』とカスタマーセンターから確認の電話が来ました。

不正利用の場合、カスタマーセンターで対応・処理をしてくれるようです。

これは利用者にとっても大変できるサービスです。

海外旅行付帯保険が充実している

各社のクレジットカードには、付帯保険といって、海外旅行中に病気やケガをしたときに補償をしてくれる「海外旅行傷害保険」があります。

下記の表に、楽天カードでの海外旅行傷害保険についてまとめました。

保険の種類 保険金額 楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天銀行カード 楽天プレミアムカード
傷害死亡・後遺障害 最高額 2,000万円 5,000万円
傷病治療費用 1事故の限度額 200万円 300万円
疾病治療費用 1疾病の限度額 200万円 300万円
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額 2,000万円 3,000万円
救援者費用 年間限度額 200万円 200万円
携行品損害(免責金額3,000円) 年間限度額 20万円 50万円

無料カードとしては十分な内容です。

海外旅行で使える特典

海外で使える特典は、大きく2つです。

ハワイで無料ラウンジが利用できる

ラウンジの利用が特典となっているのは有料カードに多いのですが、

楽天カードでは、ハワイにある2つのラウンジ(ワイキキ、アラモアナ)を会員本人はもちろん、同伴者も無料で利用できます。

不安の多い海外で、日本語対応のスタッフがいるラウンジは旅行者にとってありがたい特典です。

海外旅行の際に嬉しい優待

その他、楽天カードを持っていると、Wi-Fiやレンタカーが割引価格でレンタルできたり、

手荷物宅配、防寒具一時預かりサービスも割引価格で利用できます。

もちろん、楽天カードは海外でもクレジット利用でき、海外のATMでキャッシングも可能です。

家族カードが作れる

楽天カードでは、家族カード無料で発行できます。

家族カードとは、生計を同一にする配偶者、親、子ども(18歳以上)に限って作れるカードで、請求は本カード会員の口座からまとめて引き落としされます。

そのため、支出管理が簡単になるのがメリットです。

また、家族カード利用分も、本カード会員同様にポイントが貯まります。

ポイントは、本カード会員と家族カード会員の双方向に移行することができます。

楽天カード1枚につき、5枚まで家族カードの発行が可能です。

※楽天ゴールドカードは、550円で家族カードの発行が可能

ETCカードが作れる ※無料にする裏技あり

楽天カード発行と同時に、ETCカードが発行できます。

ETC利用分にも楽天ポイントがつきます。

ただし、ETCの年間手数料として税込550円かかってしまうというデメリットもあります。

お金の勉強中のカネコさん
お金の勉強中のカネコさん

えー!クレジットカードと同時に発行できるETCカードには、無料のものが多いのに・・

窓口担当者HANAさん
窓口担当者HANAさん

安心してください!この550円を無料にする裏技もあります!

楽天のETCカードの年会費を無料にする方法は、この記事の後半にあります。

カードのデザインが豊富

楽天カードは、カードのデザインも非常に豊富です。

楽天カードの種類や国際ブランドによってに選べるデザインは異なります。

楽天カードで選べるデザインについては、以下の通りです。

国際ブランド 選べるデザイン
VISA お買いものパンダ
マスターカード お買いものパンダ、バルセロナ、イーグルス、YOSHIKI、ヴィッセル神戸
JCB お買いものパンダデ、バルセロナ、イーグルス、ディズニー
アメックス ノーマルデザインのみ

なお、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードでは、カードデザインは選べません(ノーマルデザインのみ)。

特に国際ブランドにこだわりがなければ、デザインから選ぶのもありでしょう。

楽天カードのデメリット

ハッキリ言って筆者の場合、楽天カードで多大なる恩恵を得ているため、

正直、これといってデメリットが見つかりません。

しかし今回は、ネットなどであげられていたデメリットについても記載しておきます。

全部で3つのデメリットをあげます。

獲得できるポイントに期間限定ポイントが含まれている

デメリットの1つ目は、ほとんどのクレジットカードにもいえることなので、楽天カード特有のデメリットではありませんが、

キャンペーンによっては比較的有効期限が短い期間限定ポイントもあるのは事実です。

例えば、お買い物マラソンで獲得する期間限定ポイントは、だいたい25~5日程度の期限です。

しかし、期限の迫ったポイントを執行させることなく有効に活用する方法も、下記の記事で紹介しております。

期間限定ポイントを失効させることなく利用できれば、問題はありません。

紙のご利用明細書が有料

最近ではWEB明細サービスを推奨するカード会社も増えておりますが、楽天カードも同様です。

2つの目のデメリットとは、郵送での請求明細書に、毎回発行費用が税込82円かかります。

基本的にはWEB明細サービス(無料)となっておりますので、WEB明細サービスを設定しておけば、無駄な出費は避けられます。

「手元に残る紙の明細書が良い」という方には、デメリットの1つになります。

ETCカードの年間手数料が有料(税込550円)

デメリットの3つ目として、先ほども紹介した通り、ETCの年間手数料として税込550円かかってしまいます。

ただし、無料にする方法もあります。↓

また、ETC利用分にも楽天ポイントがつくので、たくさん車に乗られる方は、元を取れそうです。

楽天カードのお得な入会方法

ここまでで、楽天カードメリットデメリットを紹介してきました。

ここでは、そんな楽天カードのお得な入会方法を紹介します。

2020年2月現在、楽天ではお得な入会キャンペーンが実施されています。

楽天カード新規発行することで、5,000ポイントプレゼントされます!

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まとめ:楽天カードの最も大きなメリットとは・・?

ここまでで、楽天カードのメリットのすべてを紹介しました。

しかし、楽天カードの最大のメリットは、何と言っても巨額のポイントを稼げることです。

窓口担当者HANAさん
窓口担当者HANAさん

正直、このメリット1つで、ほかのメリットを凌駕するレベルです。

筆者は、楽天カードで年間12万円分を超えるポイントを貯めていますが、

これにはちょっとしたコツやお買い物タイミングを見計らう必要があります。

これらについては、下記の楽天ポイント達人講座】に記載しております。

せっかく楽天カードを手に入れたら、とことんポイントを稼いで得しちゃいましょう♪

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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