「iPhone落として画面にヒビが・・」
「iPhoneを水没させてしまって、音が出なくなった・・」
こういうこと、結構ありますよね。
筆者も、何度も経験しました。
そんな時におすすめなのが、格安修理店での修理です!
この記事では、格安修理店のメリット、キャリアの携帯ショップでの修理との違い、おすすめ格安修理店を紹介していきます!
iPhone格安修理店とは?
格安修理店とは、元技術職の方や、携帯電話・スマートフォンの修理ができる方が在籍している、
iPhoneをメインとした携帯電話・スマートフォン修理店の事です。
液晶画面やライトニングコネクタ(充電器差し込み口)、電源ボタンやスピーカーまで、基本的な故障に関して
は修理が可能です。
都内にはかなりの店舗数があり、現在では全国にも店舗があります。
Apple公式での通常の修理「恐ろしく高い・・!」
携帯電話やスマートフォンが故障した際には、購入した携帯電話会社、
つまり、ドコモやau、ソフトバンクに修理を依頼される方が多いです。
その際、見積もりを見て驚いたことはありませんか?
例えば、iPhoneの修理費用を見てみましょう。
下記の表は2020年2月現在の、Apple公式サイトをもとに作成しています。
画面の修理 | 画面以外のその他の修理全て | |||
---|---|---|---|---|
モデル | AppleCare+ にご加入の場合 | 保証対象外 | AppleCare+ にご加入の場合 | 保証対象外 |
iPhone XS Max, iPhone 11 Pro Max | 3,400 円 | 35,800 円 | 11,800 円 | 64,800 円 |
iPhone XS, iPhone X, iPhone 11 Pro | 3,400 円 | 30,400 円 | 11,800 円 | 59,800 円 |
iPhone XR, iPhone 11 | 3,400 円 | 21,800 円 | 11,800 円 | 43,800 円 |
iPhone 8 Plus, | 3,400 円 | 18,400 円 | 11,800 円 | 43,800 円 |
iPhone 7 Plus | 11,800 円 | 37,800 円 | ||
iPhone 8, | 3,400 円 | 16,400 円 | 11,800 円 | 37,800 円 |
iPhone 7 | 11,800 円 | 34,800 円 | ||
iPhone 6s Plus | 3,400 円 | 18,400 円 | 11,800 円 | 35,800 円 |
iPhone 6s | 3,400 円 | 16,400 円 | 11,800 円 | 32,800 円 |
iPhone 6 Plus | 3,400 円 | 16,400 円 | 11,800 円 | 35,800 円 |
iPhone 6 | 3,400 円 | 13,800 円 | 11,800 円 | 32,800 円 |
iPhone SE, iPhone 5s, | 3,400 円 | 13,800 円 | 11,800 円 | 29,400 円 |
iPhone 5c | 11,800 円 | 29,400 円 |
「なんだ、AppleCare+に加入していれば画面修理なら3,400円だし、そのほかの修理も11,800円じゃん、良かった・・。」
そう思われた方、いらっしゃるかと思いますが、公式サイトのこの表のすぐ下に、こんな注意書きがあります。
AppleCare+ には、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを最大 2 回まで受けることができるという特典があります。
そうです、AppleCare+に加入していても、AppleCare+価格は2回までしか適応されません。
つまり、2回目以降はiPhoneが新しいものであれば画面修理でも3万円以上、それ以外の修理には6万円以上かかります。
iPhoneの充電器差し込み口が壊れたくらいで6万円以上払うなら、もういっそ新しい機種に変えてやろうかな、とさえ思う価格ですよね・・。
また、このAppleCare+ですが、iPhone購入日から30日以内であれば加入できますが、30日を過ぎた場合は加入できません。
もちろん、AppleCare+加入は無料ではなく、以下の費用が掛かります。
モデル | AppleCare+ 加入費用 |
---|---|
iPhone XS Max,iPhone XS、iPhone X | 22,800円 |
iPhone XR, iPhone 8 Plus, iPhone 7 Plus, iPhone 6 Plus | 16,800円 |
iPhone 8, iPhone 7, iPhone 6s | 14,800円 |
iPhone SE | 12,800円 |
壊す前からお金をとられるなんて・・と思い、筆者は加入していません。
格安修理店のメリット
iPhoneを壊してしまったとき、泣く泣く6万円以上払う、なんてことをしなくても、格安修理店で修理可能です!
考えた人天才!笑
格安修理店の2大メリットをあげます。
安い
もう安い。とにかく安いです。
例えば、のちほど紹介する格安修理店であるiPhone修理ジャパンで、実際に筆者がiPhone8を修理した際の費用です。
モデル | 修理内容 | 費用 |
---|---|---|
iPhone8 | 画面ガラス割れ修理 | 8,800円 |
バッテリー交換 | 5,800円 | |
水没検査・修理 | 3,240円 |
安い・・
初めて修理してもらった時の感動が忘れられません・・。
AppleCare+加入のために、わざわざ12,800円~22,800円払わなくても良いのでは?と思ってしまうくらいに安いです。
早い
そして安いということと同じくらい、あるいはそれ以上に、驚いたのがその修理の早さです。
通常、Apple公式で修理する場合、
まずは申し込みをして見積もりをして、自分のiPhoneを預けなくてはならないので代用機をもらい、
代用機で1週間から10日、修理完了までに時間がかかります。
修理内容によってはもっとかかります。
さらに、この代用機がなかなか大変で、
もともと自分のiPhoneに入れていたアプリは取り直しだし、もし代用機を傷つけたり壊してしまったら、その修理費用もとられます。
一方で、格安修理店の場合、ほぼ即日で修理完了します。
即日どころか、一番早かった時は、液晶パネル交換修理で10分で終わりました。
ちょっと入り口の待合スペースで雑誌を読んでいたら、一瞬で完了してしまったので驚きました。
筆者の場合、これまで格安修理店を6回ほど利用していますが(壊しすぎ・・)、最長でも2時間でした。
この早さ、簡便さも、個人修理店ならではのメリットです。
格安修理店のデメリット
格安修理店のデメリットとしては、修理した個所のパーツが正規品でなくなることがあるということです。
iPhoneのパーツには、正規品とそのほかの会社が作ったパーツがあります。
正規品でないパーツだからこそ、費用を抑えられているというわけです。
パーツが正規品でないとどうなるの?
パーツが正規品でないと、例えば、Apple公式で本体交換をしたいときに、パーツが正規品でないと交換できないことがあります。
そのため、もし格安修理店で修理してもらう場合は、壊れたパーツでも、元々の正規品パーツを持ち帰っておくことです。
そうすれば、万が一、本体交換などをしたくなった際でも、パーツを元に戻せば交換できます。
また、格安修理店でも、「正規品パーツで修理してほしい」と言えば、正規品パーツで修理してくれます。
その分、費用は高くなりますが、どうしても正規品パーツで修理してもらいたい場合は、そのように依頼しましょう。
個人修理店での修理の手順
手順を解説するまでもないほどシンプルですが、念のため!
2.店舗にiPhoneを持っていく(店舗によっては郵送でも修理が可能です。)
3.10分~数時間で修理が完了!
おすすめ格安修理店
ここでは、実際に筆者が利用したことがある格安修理店を3つ紹介します。
店舗によっては、クーポン提示やLINEの友達登録、口コミ投稿でさらに割引になる店舗もあるので、行く前にサイトから確認してみてください!
iPhone修理ジャパン
iPhone修理ジャパンは、東京に4店舗(渋谷、新宿、池袋、秋葉原)にあります。
郵送修理も可能です。
あいさぽ
あいさぽは、全国に93店舗あります。
また、一度使えば、永久的に5%割引になるサービスもうれしいポイントです。
ダイワンテレコム
ダイワンテレコムは全国に50店舗あります。
出張修理サービスもあり、忙しくて店舗に行けない方にも助かるサービスです。
自分で修理もできる!?
最後に、「格安修理店よりももっと費用を安くしたい!」という方に紹介したいのが、自己修理です。
自分で修理.com
こちらが、自己修理キットが購入できるサイトです。
たとえば、iPhone8なら、液晶パネル交換6,980円、バッテリー交換なら3,500円でできます。
修理マニュアルもあるので、最大限に安くしたい!という方にはおすすめです。
まとめ
iPhoneの画面割れてるけど、修理費用高いから直さないでいる・・
そうした方もよく見かけますが、格安修理店なら、費用を大幅に抑えられ、
かつ、その日じゅうに修理を終えることができます。
一度利用したら、もうApple公式やキャリアの携帯ショップでは修理できなくなります・・
非常におすすめなので、ぜひ利用してみてください。
コメント