楽天ゴールドカードのメリット!損益分岐点アリ『選ぶべきはこんな人!』

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楽天ゴールドカードとは

楽天ゴールドカードとは、通常の楽天カードのよりハイクラスの有料カードです。

ハイクラスといっても、年会費はたった税込2,200円なので、各社のゴールドカードの中では比較的だれでも手の届きやすいハイクラスカードと言えます。

お金の勉強中のカネコさん
お金の勉強中のカネコさん

憧れのゴールドカードが月183円程度で持てるのね!安いかも・・!

楽天カードと楽天ゴールドカードの違い

両者の違いは以下の表のとおりです。

楽天カード 楽天ゴールドカード
国際ブランド  MasterCard、JCB、VISA、AMEX  MasterCard、JCB、VISA
カード色 シルバー ゴールド
年会費 永年無料 税込2,200円
発行可能年齢 18歳以上 20歳以上
楽天市場ポイント還元率 最低3% 最低5%
楽天以外ポイント還元率 1% 1%
利用可能額 最高100万円 最高200万円
あんしんサービス カード利用お知らせメール カード利用お知らせメール、

ネット不正あんしん制度、

商品未着あんしん制度

家族カード 永年無料 税込み価格550円
ETCカード 条件付で初年度無料、

2年目以降年会費税込み価格550円

永年無料
明細郵送費 税込み86円 無料
国内空港ラウンジ 利用不可 国内の32空港のラウンジを

年2回まで無料利用可

海外空港ラウンジ 利用不可 ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港、

韓国/仁川空港を年2回まで無料利用可

楽天ゴールドカードのメリット

楽天市場でのポイント還元率が最低5%!

通常の楽天カードでは、楽天市場でのお買い物のポイント還元率は3%です。

一方、楽天ゴールドカードの還元率はいつでも5%です。

この還元率は、クレジットカードの還元率の中でも高い部類です。

 月に1万円、年間12万円分のお買い物をする場合

通常の楽天カード
では3,600ポイントが獲得できますが、
楽天ゴールドカードでは9,600ポイントが獲得できます。

この還元率の高さこそが、楽天ゴールドカードの最も注目すべきメリットではないでしょうか。

セキュリティ機能が充実

楽天ゴールドカードには、カード利用お知らせメール以外に、ネット不正あんしん制度商品未着あんしん制度が付いています。

ネット不正あんしん制度とは
インターネットショッピングなどでカード情報を盗まれて不正に利用された場合、不正利用による損害を全額補償してもらえる制度
商品未着あんしん制度とは
楽天市場の利用において、商品が届いていないにもかかわらず店舗との連絡が困難な状態となった場合、所定の調査を行った上で請求を取消ししてもらえる制度。
インターネットによる不正利用が増加している近年では、安心のサービスです。

ETCカードが永年無料

通常の楽天カードでは、ETCカードの年会費が税込550円なのに対し、

楽天ゴールドカードではETCカードが永年無料です。

よく高速道路を利用される方には、嬉しいサービスです。

楽天ゴールドカードのデメリット

国際ブランドが3種類

楽天カードが、MasterCard、JCB、VISA、AMEXの4つの国際ブランドから選べるのに対し、

楽天ゴールドカードではMasterCard、JCB、VISAの3つです。

正直、どうしてもAMEXカードが欲しければ他で作れば良いので、これは大きなデメリットとは考えにくいです。

家族カードが有料

楽天カードの家族カードが永年無料であるのに対し、楽天ゴールドカードでは税込み550円です。

楽天市場でのお買い物還元率が5%と高いので、当たり前と言ったら当たり前ですが・・

むしろ、本来税込み2,200円かかる楽天ゴールドカードを税込み550円で手に入れられると考えれば安いような気もします。

こんな人がゴールドカードにすべき!損益分岐点

楽天カードの年会費が永年無料である一方、楽天ゴールドカードの年会費は税込み2,200円です。

それでは、どのような人が楽天ゴールドカードを選ぶべきかということについてですが、

楽天市場で年間11万円以上のお買い物をする方です。

計算式 楽天市場で年間11万円分のお買い物をする場合

楽天カード    → 110,000円×3%=3,300ポイント
楽天ゴールドカード→ 110,000円×5%=5,500ポイント
この差は5,500-3,3002,200ポイント
楽天ゴールドカードの年会費である2,200円を相殺!
年間11万円は、月にすると9,166です。
つまり、年間11万円以上(月9,166円以上)お買い物をされる方は、楽天ゴールドカードの方が確実にお得です。

ETCカードを利用する場合の損益分岐点

ETCカードを利用する場合、この損益分岐点は変わってきます。

楽天ゴールドカードとETCカードを利用する場合、

楽天市場で年間8万2千5百円以上お買い物をする方は、楽天ゴールドカードの方がお得です。

計算式 年間費用
楽天カード    → 年会費無料+ETCカード550円=年間合計550円
楽天ゴールドカード→ 年会費2,200円+ETCカード無料=年間合計2,200円
楽天カードと楽天ゴールドカードの年間費用の差=1,650円

楽天市場で
年間8万2千5百円分のお買い物
をする場合
楽天カード    → 82,500円×3%=2,475ポイント
楽天ゴールドカード→ 82,500円×5%=4,125ポイント
獲得ポイント差は4,125-2,475=1,650ポイント
楽天ゴールドカードの年間費用である1,650円を相殺!

年間8万2千5百円なので、月にすると6,875円のお買い物でその差は取り返せます。

つまり、ETCカードを利用する場合、

年間8万2千5百円(月6,875円)以上お買い物をする方は、楽天ゴールドカードの方がお得です。

なお、年間8万2千5百円以下のお買い物しかされない方も、楽天ゴールドカードのみの付帯サービスを考え、楽天ゴールドカードを選択するのもアリです。

楽天ゴールドカードのお得な入会方法

楽天ゴールドカードでは、定期的に新規入会キャンペーンを行っています。

キャンペーンページから入会することで、もれなく5,000ポイントがもらえます。


既に楽天カードをお持ちの方の切り替え方法

既に楽天カードをお持ちの方は、「楽天e-NAVI」から切り替え手続きができます。

なお、切り替えの際の注意点として以下です。

  • ブランドを切り替えることはできない
  • 楽天ポイントはそのまま引き継がれる
  • 限度額が上がるかどうかは、切り替え時の審査次第
  • 切り替え審査に落ちても楽天カードの解約にはならない

まとめ

楽天市場で年間11万円(月9,166円)以上お買い物をされる方、

ETCカードを利用する場合、年間8万2千5百円(月6,875円)以上お買い物をする方であれば

楽天ゴールドカードの方が確実にお得であることを解説しました。

なお、別記事で楽天カード全般のメリットや、ポイントを貯めまくる方法も紹介しております。

ぜひ楽天ゴールドカードで、お得にポイントを稼ぎまくりましょう!





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